キム・ジョンハク監督が来日していたようでインタビュー記事が毎日新聞に掲載されていたようです。毎日の記事
監督さんが話す太王四神記のみどころは「済州島のセットやコンピューターグラフィックスをたくさんつかっているところ」のようです。
太王四神記の済州島のセットにかんしてはかなりの資金をつかっていたようなんですが、監督さんはちょっと使いすぎたらしく、借金問題などがドラマの終了後に浮上してきたようです。
また、若者に太王のような気概をもってほしいというメッセージをこめてつくったとのことです。
あまり気がつかなかったのですけども、ロウソクなどの光を使用していたところは結構こだわりがあったようです。
キャラクター本来のふいんきをだしたかったとのことで、確かにふいんきはでていたような気がします。
この監督さんの代表作に「砂時計」(95年)という韓国ドラマがあるようなのですが、太王四神記の以前にも視聴率が64%を記録したようです。
韓国と日本ではテレビに対する価値観も違うとは思いますが、64%っていうのは相当なテレビ好きな国民なんだろうと思います。
ひょっとしたら、選択肢があまりないということなのかもしれませんが、きっと面白い韓国ドラマだったのだろうと思います。